わたまちキッズクリニック

糖尿病の治療

糖尿病

姫路市 わたまちキッズクリニックでは小児~若年者の糖尿病治療を行っています。生活指導、内服治療、インスリン治療が行えます。1型糖尿病におけるインスリン治療では、頻回注射療法、インスリンポンプ療法(CSII)、SAP療法などが行えます。最新の治療法が行えるように機器を取り揃えております。お気軽にご相談ください。当院は姫路市の中心部にあり、隣接する加古川市、高砂市、加西市、たつの市、宍粟市、神崎郡(福崎町、神河町、市川町)、揖保郡(太子町)や相生市からも電車、お車でのアクセスが便利、駐車場も完備しております。

インスリンポンプ(CSII)治療を外来導入できます
わたまちキッズクリニックではインスリンポンプ(CSII)治療を外来(日帰り)導入できます。
インスリンポンプ(CSII)は自動的に少量のインスリンを注入することができ、また食前にはボタン操作のみで0.1単位毎の細かなインスリンを注入することができる最新の糖尿病治療です。ペン型インスリン注射よりこまかなインスリン調整ができ、“ボタンを押すだけでいつでも”インスリン注射ができるので、患者さんの生活に自由度が増します。
インスリンポンプに興味はあるけど、学校や仕事が休めない患者さんなど是非一度わたまちキッズクリニックまでご相談ください。
1型糖尿病とカーボカウント
1型糖尿病はインスリンの自己分泌がなくなってしまい、発症後からインスリンの自己注射が必要な糖尿病です。
カーボカウントは血糖値を最も上昇させる栄養素が炭水化物であるという考えから、糖尿病のインスリン調整に炭水化物量を考慮する方法です。
1型糖尿病の血糖コントロールは細かなインスリン調整が必要で、患者さんがご自身で食事の内容(炭水化物量)や血糖値を見ながらインスリン量を調整してもらうことで患者さんの食事や生活に自由度が増します。
わたまちキッズクリニックでは1型糖尿病患者さんのインスリン治療に積極的にカーボカウントを取り入れています。
持続血糖モニタリング(CGM)
わたまちキッズクリニックでは持続血糖モニタリング(CGM)を外来(日帰り)で導入でき、ご自身の血糖値の変化を詳しく知ることが可能です。
血糖値の測定は指先から1滴の血液を出して、その時の血糖値をみて薬やインスリンの調整を行うことが通常でありました。近年は持続血糖モニタリング(CGM)という血糖値の流れをグラフで経時的に見ることができるようになっています。
食前の血糖値は良いのになかなかHbA1cが下がらない、実は食後にとても血糖値が上昇していたことがCGMでわかることもあります。夜間睡眠中に血糖値が上がっていたり、逆に低血糖になっていたことに気づいていなかったり、経時的な血糖値の流れを把握することは、糖尿病の安全管理、治療について重要な役割を担うようになっています。
持続血糖モニタリング(CGM)にご興味のある患者さんは是非、当院にご相談ください。